院長自己紹介

  • TOP
  • 院長自己紹介
院長自己紹介

院長
荒木 進

昭和40年生まれ
おうし座 B型

略歴

平成3年に東京医科大学医学部卒業、
同年東京医科大学耳鼻咽喉科学教室に入局し、
オーストラリア・メルボルン大学助手(難聴の基礎研究)、東京警察病院医員、厚生中央病院医長、東京医科大学霞ヶ浦病院科長を経て、
平成20年9月に東京医科大学准教授を退職。
平成20年11月19日に流山市で開業。
平成21年1月から東京医科大学兼任准教授。

資格

平成医学博士(第1518号)
日本耳鼻咽喉科学会認定専門医(第0112169号)
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医(耳鼻咽喉科)(第2793号)

得意分野

アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症の治療
(内視鏡手術、レーザー手術、減感作療法等)
難聴の診断、突発性難聴の治療
頭頸部がんの治療

自分をアピール

平成7年、東京医科大学八王子医療センターに、当時画期的だった鼻副鼻腔内視鏡手術装置が導入されたとき、そのメンバーに加わり、以来、副鼻腔内視鏡手術は約560件、オペレーターとして経験してきました。平成10年には、ニューヨークで開催された内視鏡手術のアドバンスド・コースに3日間参加し、高度な技術も習得しました。そして、平成7年、やはり当時画期的だった、アレルギー性鼻炎・花粉症に対するレーザー治療を取り入れ、約860件、オペレーターとして経験してきました。その後、レーザー治療では不十分な、鼻中隔湾曲症や肥厚性鼻炎を合併している症例に対し、レーザーと鼻腔形態矯正を日帰りで行える手術法を考案、施行してきました。平成13年以来、約250件に行い、翌日には鼻内の止血ガーゼタンポン(これが苦しくて患者様に不評でした)が抜けるので、入院が必要ないことが実証できました。一方、アレルギー・レーザー専門外来に平成8年より参加し、減感作療法も約230人の患者様に行ってきました。

このように、鼻領域とアレルギー疾患は私の最も得意とする分野です。特に、レーザーを応用した手術を得意としています。今後も、当院では週2回月曜と金曜の午後に手術時間をとってありますので、お気軽にご相談ください。

オーストラリア・メルボルン大学留学中は、内耳性難聴の基礎的研究を、東京警察病院では難聴(特に突発性難聴)の臨床に励んできました。難聴も私のもう一つのライフワーク的分野です。そこで、聴力検査室もかなり本格的なものを導入しました。突発性難聴やめまいに対する、点滴治療にも対応できるようにしてます。

勤務医時代、大学病院や総合病院の宿命で、数多くのがん患者様とかかわってきました。全身麻酔を必要とする大手術には対応できませんが、がんの診断や早期発見にむけてのスクリーニング検査、局所麻酔での小手術、病理診断、抗がん剤や免疫促進剤による外来化学療法などは対応できるようにしています。

正直な話、めまいと音声障害に対する検査への対応はまだ不十分と云わざるをえません。開業時の設備投資にそこまで手が回らなかったのが、本当の話です。今後、対応できるように頑張っていきます。

今まで、通勤時間往復4時間かけてましたから、早起きには慣れているつもりです。スタッフも早起きが得意な人ばかりです。一同、朝早くからさわやかな笑顔で患者様に対応できるように、体調管理に気をつけて精進していく所存です。よろしくお願いします。